2007.04.14 Sat
JAPAN / Tin Drum
![]() | Tin Drum Japan (2007/04/24) Virgin この商品の詳細を見る |
このアルバムは、初めて買った洋楽のCDです(確か)。何となくジャケ買いしただけなんですが、大当たり。
で、何故このジャケットに惹かれたかというと、洋楽は敷居が高いと思っていた自分がおりまして、
「あ、箸持ってるじゃん!これなら買いやすいぞ!」
と、非常に下らん理由で本作を購入した次第であります。テーマが中国だと知ったのは開封後のことでしたよ…
1. Art Of Parties
いきなり取っつきにくいイントロです。リチャード・バルビエリのシンセ(Prophet-5)が幾何学模様のように展開し、ミック・カーンのベースがデヴィッド・シルヴィアンのヴォーカルに絡まっています。
2. Talking Drum
不思議な印象の曲。メンバーの個性が凝縮された曲ですね。こんなリズム、よく思いつくなぁ…と関心しきりです。
3. Ghosts
この曲はシングルカットされ、英国のチャートに食い込みましたね。皮肉なことに、この曲でJAPANが広く認知されたと云うのに解散ですから。解らないもんですね。
で、この曲はこのアルバムからちょっと浮いている印象があります。しかし、暗くもの悲しげな(シルヴィアンの心の投影か)この曲は本当に素晴らしいです。
昔、この曲のスコアを見たことがあるのですが、殆どsimile〜(シーミレ:同様に)と書いてありました(楽譜作る人、手抜きすな!)。
それと、シルヴィアンが12弦ギターを持って弾き語りをしている動画を見たことがあります。あんな紳士になりたいもんだ(無理×30)
4. Canton
空想中国的なインストです。良い曲なのですが、これを聴いてどうしろと云うのでしょうか(笑)。紹興酒でも飲むか…
5. Still Life In Mobile Homes
JAPANの曲の中で、この曲とQuiet Lifeが僕の中での二大巨頭です。全てがパーフェクト。さて、クレジットに“Guitar”と記載されているのはシルヴィアンのみですが、間奏のギターを弾いているのは果たして彼なのでしょうか。物凄く感覚的で情熱的なフレーズ(土屋昌巳っぽい)。もっともっと弾いてくれればいいのに。
6. Visions Of China
もうこのアルバム凄すぎます。“完全に再現された箱庭の中国”とでも形容したくなる雰囲気。よくわからんけど。
7. Sons Of Pioneers
だっる〜いイントロから始まり、ボソボソとシルヴィアンの歌声が滑り込んできます。先生〜上司に叱られている時には必ずと言っていい程、このサウンドが脳裏に浮かんできました。
8. Cantonese Boy
この曲でこのバンドが終わってしまうなんて悲しすぎますね。もっともっと聴いていたいのに。
ファンタジックでスリリングなこのアルバムを聴き終えると、いつも静かな満足感で満たされます。
世界中にはまだまだ、素晴らしい音源が沢山あると思います。もっと沢山音楽を聴いて、音楽に触れたいものですね。
以前も紹介しましたが、
こちらのページで貴重な写真などを見ることができます。
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