2007.04.15 Sun
Ultravox(ウルトラヴォックス)/ Vienna
![]() | Vienna Ultravox (2007/03/27) Caroline この商品の詳細を見る |
本作よりジョンフォックスが脱退し、ミッジ・ユーロ(ナルシスト紳士)が加入しました。シンセサイザーのビートを聴かせたエレクトリック・ポップ(エレポップ或いはテクノポップ)のテイストを強め、セールス的に大成功した作品です。
1. Astradyne
ポップでスピード感のある曲です。気持ちの良いシーケンス音がピコピコと鳴っています。 ポップさの中に、背徳感のような陰が見え隠れする名曲。
2. New Europeans
重たく気怠い雰囲気です。印象的なシンセフレーズとミッジ・ユーロの声が良いですね。
このアルバムの中ではこの曲が一番好きかも。
3. Private Lives
ガサガサとしたギターのカッティングから始まる曲。エフェクターの具合がこう、80年代の幕開けを感じるなぁ〜と。
4. Passing Strangers
変なドラムパターンとかいうと怒られるかもしれませんが、溜めというかモタリというか、ちょっと苦手だぞこの曲は。
5. Sleepwalk
このアルバムから売り手に媚び始めただとか云われておりますが、別にそんなこと無いんじゃないかな?と思わせる、7分もあるインスト。
6. Mr X
プロ猿ファー・ゴルじゃない…プロゴルファー・猿の敵役をイメージした曲(嘘)
5曲目のSleepwalkとの繋がりを感じる半インスト曲。時折、ミッジユーロの語りがブツブツと入ります。
7. Western Promise
ファミコンみたいな音のアルペジエーターによるシンセフレーズで始まる曲です。一言で云ってしまうとただ単に変な曲なんですが(笑)。
8. Vienna
名曲ヴィエナです。曲そのものも良いけれど、ミッジ・ユーロを加入させて本当に正解でしたねえ。この人って結構器用ですよね。
9. All Stood Still
この間、この曲を若い知り合い(二十歳くらい)に聴かせたところ、
「いかにも昔っぽいですね」
と云われてしまいました。
確かに僕が4歳の頃の曲だし、そりゃ古いんだけどさ、まるでこの曲を聴きながら育ってきたかのように決めつけられた感じがしてちょっと悔しかったな〜。
この後の作品になると、よりセールス重視の路線へとシフトしてしまい、テクノポップのテイストが薄れてしまいました。
後々ミッジ・ユーロも脱退してしまうし、このアルバムが一番良いバランスかもしれません。
| Ultravox | 07:29 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑


