2007.10.09 Tue
小室哲哉 / マドモアゼル・モーツァルト
![]() | マドモアゼル・モーツァルト 小室哲哉 (1991/12/26) エピックレコードジャパン この商品の詳細を見る |
本作は、小室哲哉がミュージカル『マドモアゼル・モーツァルト』の為に書き下ろしたもので、1991年の作品。
原作は1989年〜1990年にかけて『コミック・モーニング』に連載された福山庸治の漫画で、モーツァルトは女性だったという大胆な設定のもの。
1. マドモアゼル・モーツァルトのテーマ
2. フィール・ザ・ミュージカル・ボックス
3. ある音楽家へのエピタフ
4. 永遠と名づけてデイドリーム
5. ラヴ
6. モーツァルト・イン・ザ・ハウス
7. グレイト・ハプニングス
8. サリエリのテーマ
9. 1991
オーケストレーション(恐らく、アレンジも)は外部の人間に依頼をしておりますが、妥当でしょうね。
オーケストラと聴くとなんだか敷居が高そうですが、いつも通り聴きやすくポップな面が垣間見えてなかなかの良作といった感じ。
古典的なクラシックと云うよりは現代クラシックに近い感じを受けました。
さて、本作にはオーケストラの楽曲以外にも面白い楽曲が収録されています。
ハウス風のアレンジが光る#6.モーツァルト・イン・ザ・ハウスや、小室氏定番のインスト曲#7.グレイト・ハプニングスやピアノのフレーズが美しい#8.サリエリのテーマは、TM NETWORKファンのみならず、一般の方でも楽しめる楽曲に仕上がっている。
そして小室哲哉がヴォーカルを取る楽曲#4.永遠と名づけてデイドリームのなんと素晴らしいこと。坂元裕二による作詞が秀逸で、名フレーズ“いつか僕が泳ぎ疲れてこの海に沈む時は/どうか僕の刻んだ調べを永遠と名づけて”にやられちゃいました。小室氏の声は好き嫌いが分かれるところだが、この曲は名曲だと思う。
同曲は少し前に、女優の星野真里さんがカヴァーしていた記憶がある。歌詞が変わってしまっていて残念だったが、“永遠の海”とかってタイトルだったかな。
因みに、ミュージカル『マドモアゼル・モーツァルト』は現在でも時々公演が行われているらしいが、既に楽曲は小室哲哉が作曲した物ではなくなっているらしい。嘗てからこの公演を観に云っている方の多くが、
「小室哲哉が作曲していた時の方が良かった」
との感想を持っているそうだ。確かに、モーツァルトが残した曲ってポップだったから、小室哲哉の曲ってイメージに合っているのかもねぇ。
youtubeで永遠と名付けてデイドリームの動画が観られます
| - 小室哲哉 | 21:22 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑


