2007.08.25 Sat
LUNA SEA(ルナシー)/ EDEN
![]() | EDEN LUNA SEA (2007/01/24) ユニバーサルJ この商品の詳細を見る |
LUNA SEA(ルナシー)のオフィシャルサイト、謎のカウントダウン。
公式サイトで謎のカウントダウン…LUNA SEA復活か?
「“GOD BLESSED YOU”ってのは新曲のタイトルかもしれない!」
等々、色々な憶測が飛び交っております。
カウントダウンの数字はついに、“3”です。拍子抜けする発表(DVD発売とか)かもしれませんけどね…
さて、今回はインディーズから数えて通算“3”枚目のアルバムである“EDEN”のレビューをしたいと思います。
■外見的な変更
RYUICHIこと河村隆一が、これまでのDEAD OR ALIVEのピート・バーンズ(本人はDEAD ENDのMORRIEだと主張)風の外見から一転し、小綺麗な感じになっており、お茶の間的にも見られる外見に落ち着きました。タモさん風に云うところの、「髪切った?」であります。
この頃ってまだビジュアル系への偏見が多い時代だったので、賢明な選択であったと思います。
■音楽的な変更
前作“IMAGE"は耽美で幻想的な世界の中に、とてもピリピリとしたムードが漂っていました。しかし、今作の“EDEN”は、アルバムのジャケットが示しているような、幻想的な雰囲気を保ちつつも開放感に溢れた仕上がりであると思います。
■その他
本作から、作詞・作曲のクレジットが個人名ではなく“LUNA SEA”へと変更されました。
1.JESUS
ライブでもお馴染みのナンバーです。原曲はJですね。ラジオ・ノイズの様なディストーション・ギターや、勢いのある真矢のドラミングが素晴らしい。
2.BELIEVE
第一弾のシングルともなったこの曲。シングルではやくも、『日本人が好むメロディー』と『日本人が好む展開』に『ヴィジュアル系に必要な要素』を絡めました。まさにシングルになるべくして作られた曲だと思います。原曲はSUGIZO。
シングルとはミックスを変えていますね。
3.Rejuvenescence
スネアの音が耳に付きますが、美しいギターと芯のあるベース。そしてなにより、泣きのメロディーを心ゆくまで堪能できる作品。原曲はINORAN。なんとなくニューロマンティックやニューウェイヴのテイストを感じます。
結構良い曲だと思うのですが、今作のツアー(SEARCH FOR MY EDEN TOUR)でのみ、しかも数回だけしか演奏されなかったらしい。
4.RECALL
INORANの原曲。#3.Rejuvenescenceと同様、美しいメロディーですね。SUGIZOのギターが幻想的な雰囲気を創り出しています。が、しかし、この曲もやっぱりスネアの音が嫌。昔のドラムマシーンみたいな音で…
5.ANUBIS
SUGIZO原曲。強烈なギターリフと打ち込み的な発想のドラム・パターンに圧倒される。気持ちの悪い歌詞をネットリと吐き出すRYUICHIが気持ち悪くて最高である。ギターソロが秀逸。
6.LASTLY
インディーズ時代からあった曲で、INORANの原曲。
結構良い曲だと思うのだが、ライブでは一回くらいしか聴いた記憶がないぞ。
7.IN MY DREAM(WITH SHIVER)
Jの原曲。メジャー第二弾シングル。取り敢えずビデオ・クリップが気持ち悪かったな。
8.STEAL
J原曲。なんだか割とお洒落な雰囲気を出そうとしているようだ。そしてそれなりにオシャレなんだけど、音はビジュアル系のまんまだしなぁ。複雑。
9.LAMENTABLE
J原曲。ワーミー(ギターのエフェクター)を使ってギラギラ感を付加したクリーントーンが良い。
10.Providence
お察しの通り、SUGIZO原曲。SUGIZOはヴァイオリンのみを担当。ワルツのリズムが心地よいです。室内よりも、野外のライブで聴きたいね。
11.STAY
Jの原曲。失礼ながらLUNA SEAとしては捨て曲に近い出来だと思うけど、LUNA SEA以降に雨後の竹の子状態で沸いて出たヴィルアル系バンド達って、殆どがこの曲のレベル止まりだった。
LUNA SEA公式サイトはこちら
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