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eyelush(アイラッシュ)/ e.s.s.e

e.s.s.e.e.s.s.e.
(1997/03/31)
eyelush

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秋葉伸実(vo,g,program&sampler)と大竹正和(syn&program,cho)の2人から成るテクノ・ポップ・ユニット。フェイヴァリット・アーティストにデヴィッド・シルヴィアン、トムベイリー、クラフトワークなどを挙げている。でもってアナログシンセを用いたサウンド、と来れば80年代ニューロマンティック〜ニューウェイヴ〜テクノ・サウンド。大まかに分けて、いわゆるYMOチルドレンの範疇に入ると思われるが、なぜか年齢が公表されてないので今のところテクノ原体験年齢などは不明。
80年代のUKモノの影響を受けた自身のサウンドを、彼らは"ニュー・テクノティック・ポップ"と呼んでいる。これは懐かしいけどちゃんと同時代性も持ち合わせた音である、という――このユニットのアイデンティティを提示する呼び名でもあるのだろう。
インストもあるが、主に唄モノ。切ないメロと秋葉のやや甘めのヴォーカルが特徴的だ。96年に『Bavaraois』、97年に『e.s.s.e.』、99年に『Apple Minds』をリリース。いずれもミニ・アルバム。
以上Listen Japanより引用


今回レビューするのはeyelush(アイラッシュ)が1997年に発表したミニアルバム『e.s.s.e』です。

1 脳走
上記説明文にあるように80年代テクノを感じさせるアレンジだが、コテコテ感は90年代J-POPのそれであると云えよう。しかしながらアナログ・シンセサイザーを駆使したサウンドには懐かしさを覚える。クセのあるヴォーカルに馴染めるかどうかがカギかも。
2 1000th Venus
ポップでスピード感のある曲。ヴォーカルが一曲目を上回る程にクセを全面に押し出していて、駄目な人はダメだろうな(笑)。個人的判断で敢えて形容すると、
「石野卓球が河村隆一のモノマネをしている感じ」
サビの部分で流れるコミカルなシンセリフや、レトロな気恥ずかしささえ覚えるオケヒ(オーケストラ・ヒット)の連発を楽しみつつ、シンセ・リードの間奏に酔いしれる…まさにシンセ尽くしの一曲。
本人達も頑張ったと見えて、この曲はアルバムの中でも抜群のクオリティを誇っていると思います。
3 Domino Of Noise
ミニアルバムなのにインストとはなんとも(笑)。
4 未遂
懐かしいテクノ・ポップといった感じ。ピコピコサウンド満載だが、アナログ・シンセサイザーが主体となっているようなのでなかなかバカに出来ませんね。
5 r.s.q
チープだけど楽しい曲ですね。YMOチルドレンというカテゴライズは意味不明だけれど、サウンドの部分部分で『確かになぁ〜』と思う箇所有り。
ただ、この辺りでヴォーカルの歌い方をウザく感じてきました(笑)。
6 融雪
松岡英明にも通ずる部分を感じるシンセ・バラード。
本人達かは謎ですが、youtubeにこんな動画がありました

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千年COMETS / Timeless Garden

Timeless GardenTimeless Garden
(1987/02/01)
千年COMETS

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今回レビューするのは、1987年にデビューしたバンド、千年COMETSの1stアルバム『Timeless Garden』です。

1.Silent Rain
2.SCORPIO
3.ACCESS IN ACCESS
4.Fascista
5.Lonely Dancer
6.傷−I’m gonna’ break you
7.黄昏のJazz
8.LUNACY
9.檻の中のカタルシス
10.Lost City


千年COMETSのメンバー構成は以下。
Vo.高鍋千年
Gt.長井ちえ
Ba.川上シゲ 
Kb.海老芳弘
Dr.CHAPPY

GRASS VALLEY(グラスバレー)に似た雰囲気を持っている様な日本のバンドを探していた時期がありました。
その頃に当時仲の良かったCD屋の店員さんから薦められたのが、このバンド“千年COMETS”。
#3.ACCESS IN ACCESSは全体的にニューロマ・テイストを感じて大満足。同じくロマンティックな歌詞とアレンジがなされた#5.Lonely Dancerには、布袋寅泰がゲスト参加しております。

全体的にメロディーの雰囲気がムード歌謡?んで若干ニューウェイヴ的アレンジ?って感じで、割と面白いバンドだと思います。
あ、因みにこのアルバムには、布袋寅泰さんの他にも豪華ゲストが参加しておりますよ。
いまみちともたか・花田裕之・春日博文・溝口肇(敬称略)。

本来求めていた感じとはちょっと違うんだけど…
CD屋の店員さんがそんなに間違っていなかったことを証明する為に。
youtubeにある千年COMETSの動画はこちら

| その他邦楽 | 11:53 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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及川光博 / 嘘とロマン

嘘とロマン 嘘とロマン
花椿蘭丸、櫻田実果子 他 (1998/02/25)
EMIミュージック・ジャパン
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先日、中古CD店の百円コーナーに置かれていた本作を何気なく購入してみましたが…結構良いよコレ!得した!

今回紹介するのは、ドラマやバラエティでも才能を発揮している、及川光博のセカンド・アルバム『嘘とロマン(1998年)』です。

1. 発信音のあとに
2. 三日月姫
3. その術を僕は知らない〔G〕
4. 忘れてしまいたい
5. 君がいなくても
6. 発信音のあとに
7. 彼と彼女のこと
8. フィアンセになりたい
9. 発信音のあとに
10. ワンダフル入浴
11. ペンフレンド
12. 発信音のあとに
13. 悲しみロケット2号’
14. 展望デッキ~夜間飛行


#2. 三日月姫は飛び切りファンキーで、岡村靖幸的な世界観。#8.フィアンセになりたいは発売当時、結構テレビで見た気がします。癖のある声質と見事にマッチした名曲。。#13.悲しみロケット2号はノリの良い曲で、思わず口ずさみたくなるサビが良い。

個性のある人が曲を作ると、こんなにも創造的で優れたものが出来るんですねぇ。テレビのまんまの妖しい魅力と世界観は、本当に素晴らしい。
僕は及川光博さんに関する予備知識って殆ど無いに等しいのですが、この人は誰に音楽的影響を受けて音楽活動を始めたのでしょうかね?是非ともJ-POPの流れなんかに乗らず、これからも個性溢れる楽曲を発表し続けて頂きたい!

因みに、本作のジャケットを始めて見た時、ヴィジュアル系の人だと勘違いしちゃいました(笑)。それが理由で購入したんですが、得したな〜。
youtubeで“フィアンセになりたい”のPVが見られます

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中谷美紀 / cure

cure cure
中谷美紀 (1997/09/26)
フォーライフミュージックエンタテインメント
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今回は1997年に発表された中谷美紀の2ndアルバム“CURE”をレビューします。前作同様に坂本龍一がプロデュースを行っております。

ディスク:1
1. いばらの冠(アルバム・ヴァージョン)
2. 天国より野蛮
3. 砂の果実
4. 水族館の夜
5. 鳥篭の宇宙
6. スーパースター
7. キノフロニカ
8. corpo e alma

ディスク:2
1. アロマスケープ
2. 同(ノー・ピアノ・ミックス)


CUREって位だから癒しがコンセプトなのでしょうかね?確かに中谷美紀の声質は癒しの要素を十分に備えていると思います。
#1〜#3までは全てシングルカットされているので、耳にした方も多いと思う。
特に#2.天国より野蛮は秀作ですね。同曲には『東京スカパラダイスオーケストラ』のクレジット(#3にも)が見受けられます。
#4.水族館の夜は大変ノスタルジックな空気感に満ちていて心地よい。
#5.鳥籠の宇宙は究極のアンビエント・ソング。癒し感タップリなイントロで始まるのだが、難解な進行でちっとも癒されない(笑)。因みに作詞は中谷美紀本人が担当している。
#7.キノフロニカはラテンフレーヴァー坂本龍一仕立てといった感じで、メロディー以外はノリの良い曲。
サルサ+打ち込みクラブミュージック的な#8.corpo e almaは、単純に面白い。

ディスク2は坂本龍一のソロ作品といった趣のアンビエント曲。わざわざディスクを分ける必要があるのかと説教したくなる。

本作において一番多く作詞を手がけているのは、売野雅勇である。他に松本隆、大貫妙子と中谷美紀、そして外人(手抜きか!)のクレジットが見受けられる。
この作詞家陣の中で群を抜いているのは矢張り、売野雅勇が描き出す難解な文学作品の様な世界であろうか。
最近は作品をリリースしていないようだが、この素晴らしい組み合わせ(中谷美紀・売野雅勇・坂本龍一)での作品をもっともっと聴きたいと思ってしまうのは、きっと僕だけではないだろう。
中谷美紀の公式サイトはこちら

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日本人によるJAPANトリビュート/ LIFE IN TOKYO-a tribute to Japan

LIFE IN TOKYO-a tribute  to  Japan LIFE IN TOKYO-a tribute to Japan
オムニバス、kyo 他 (1996/09/04)
BMG JAPAN
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本作を何処にカテゴライズするか悩みましたが、ひとまずは“JAPAN-その他メンバー”にでも…
この作品は、日本人アーティストによるJAPANトリビュートです。

1. ライフ・イン・トーキョー(kyo&ALIEN’s STRIPPER)
2. オートマティック・ガン(Scudelia Electro)
3. エイント・ザット・ペキュリアー(藤井麻輝/RYUICHI)
4. ジ・エクスペリエンス・オブ・スウィミング(Le Fou)
5. フォール・イン・ラヴ・ウィズ・ミー(SUICIDE)
6. クワイエット・ライフ(SUGIZO)
7. サンズ・オブ・パイオニアーズ~開拓者のキミ~(R.H.D.)
8. コミュニスト・チャイナ(バーニングファイヤー・フィーチャリング・SHOTA)
9. ヴィジョンズ・オブ・チャイナ(土屋昌巳)
10. ナイトポーター(TORRID)


これは興味本位で購入してみたのですが…
かなりやっちゃった感があるような気がしてしまいました(笑)。
RYUICHI(河村隆一)なんかはJAPANに特別な思い入れは無いと言っちゃっているし(笑)、元々個性派ミュージシャンの集まりであるJAPANの楽曲…料理の方法が無かったのでは?
ストレートに表現すると“つまらない”
好き勝手に崩すと“ぐちゃぐちゃ”
どうにもカオス(混沌)としたイメージに仕上がっちゃった感は拭えませんでした。

この中で敢えて良かったものを挙げてみると、#3. エイント・ザット・ペキュリアー(藤井麻輝/RYUICHI) #6. クワイエット・ライフ(SUGIZO) の二曲は、割とオリジナルとは別の個性を打ち出せているかもしれない。
うーん、トリビュートって難しいもんですね。

| その他邦楽 | 21:24 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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