2008.04.07 Mon
eyelush(アイラッシュ)/ e.s.s.e
![]() | e.s.s.e. (1997/03/31) eyelush 商品詳細を見る |
秋葉伸実(vo,g,program&sampler)と大竹正和(syn&program,cho)の2人から成るテクノ・ポップ・ユニット。フェイヴァリット・アーティストにデヴィッド・シルヴィアン、トムベイリー、クラフトワークなどを挙げている。でもってアナログシンセを用いたサウンド、と来れば80年代ニューロマンティック〜ニューウェイヴ〜テクノ・サウンド。大まかに分けて、いわゆるYMOチルドレンの範疇に入ると思われるが、なぜか年齢が公表されてないので今のところテクノ原体験年齢などは不明。
80年代のUKモノの影響を受けた自身のサウンドを、彼らは"ニュー・テクノティック・ポップ"と呼んでいる。これは懐かしいけどちゃんと同時代性も持ち合わせた音である、という――このユニットのアイデンティティを提示する呼び名でもあるのだろう。
インストもあるが、主に唄モノ。切ないメロと秋葉のやや甘めのヴォーカルが特徴的だ。96年に『Bavaraois』、97年に『e.s.s.e.』、99年に『Apple Minds』をリリース。いずれもミニ・アルバム。
以上Listen Japanより引用
今回レビューするのはeyelush(アイラッシュ)が1997年に発表したミニアルバム『e.s.s.e』です。
1 脳走
上記説明文にあるように80年代テクノを感じさせるアレンジだが、コテコテ感は90年代J-POPのそれであると云えよう。しかしながらアナログ・シンセサイザーを駆使したサウンドには懐かしさを覚える。クセのあるヴォーカルに馴染めるかどうかがカギかも。
2 1000th Venus
ポップでスピード感のある曲。ヴォーカルが一曲目を上回る程にクセを全面に押し出していて、駄目な人はダメだろうな(笑)。個人的判断で敢えて形容すると、
「石野卓球が河村隆一のモノマネをしている感じ」
サビの部分で流れるコミカルなシンセリフや、レトロな気恥ずかしささえ覚えるオケヒ(オーケストラ・ヒット)の連発を楽しみつつ、シンセ・リードの間奏に酔いしれる…まさにシンセ尽くしの一曲。
本人達も頑張ったと見えて、この曲はアルバムの中でも抜群のクオリティを誇っていると思います。
3 Domino Of Noise
ミニアルバムなのにインストとはなんとも(笑)。
4 未遂
懐かしいテクノ・ポップといった感じ。ピコピコサウンド満載だが、アナログ・シンセサイザーが主体となっているようなのでなかなかバカに出来ませんね。
5 r.s.q
チープだけど楽しい曲ですね。YMOチルドレンというカテゴライズは意味不明だけれど、サウンドの部分部分で『確かになぁ〜』と思う箇所有り。
ただ、この辺りでヴォーカルの歌い方をウザく感じてきました(笑)。
6 融雪
松岡英明にも通ずる部分を感じるシンセ・バラード。
本人達かは謎ですが、youtubeにこんな動画がありました
| その他邦楽 | 19:56 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑





