2007.08.24 Fri
BUCK-TICK / TABOO
![]() | TABOO BUCK-TICK (1989/01/18) ビクターエンタテインメント この商品の詳細を見る |
1989年にリリースされたBUCK-TICKの3rdアルバム。CDラジカセのCMで
「重低音がバクチクする」
と、謎のキャッチフレーズを付けられた#10.JUST ONE MORE KISSが収録されている。
因みに本作は、BUCK-TICK初の海外レコーディング(確か、ロンドン)作品である。
1.ICONOCLASM
2.TOKYO
3.SEX FOR YOU
4.EMBRYO
5."J"
6.FEAST OF DEMORALIZATION
7.ANGELIC CONVERSATION
8.SILENT NIGHT
9.TABOO
10.JUST ONE MORE KISS
えーと、まずですね、どうしても言いたいことが…
「これ、わざわざ海外で録音する必要ある?」
ってことです。かなりヒドイ。ってか、前作とほぼ一緒です…予算の無駄遣いだろこれ。
アルバムの印象としては単調な演奏と稚拙な歌詞の楽曲が並んでいる感じがしてしまった。これ以前の作品には面白さを感じたのだが、このアルバムは結構酷いぞ。当時定価で購入していたら卒倒しているかもしれん。そのくらいヒドイ。
聴くに値するのはCMソングとなった、#10.JUST ONE MORE KISSのみかな。
因みに重低音はスッカスカで、ちっともバクチクしていません。
ただ、本作では単なるJ−POPの枠組みからの脱却を試みているのかな?と思える点があり、若干の聞きづらさがあるのはそのせいもあるかも。#10.JUST ONE MORE KISSが一番最後なのも、その決意かなぁと思ったりしちゃいますね。
ポップなアイドルバンドのイメージを壊すべく、ダークな雰囲気を構築したかった気持ちは判るのですが、雰囲気作りや演奏の面では、まだ少し早い決断だったようにも思えます。
上記のようにスカスカな音、イモっぽい稚拙な歌詞、下手な演奏&素人カラオケレベルの歌がかな〜り酷くて、15年前でも酷評されていたことに納得できちゃう一枚である。
しかし、このバンドの凄いところは、毎回貪欲なまでに変化・進化を求めて邁進しているところ。一向に嫌いになれないのであります。
| BUCK-TICK | 21:04 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑


