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La'cryma Christi(ラクリマ・クリスティー)/ Lhasa

LhasaLhasa
(1998/11/25)
La’cryma Christi

商品詳細を見る

今回レビューするのは、1998年に発表されたLa’cryma Christi(ラクリマ・クリスティー)の2ndアルバム『Lhasa』です。

1. 未来航路(アルバム・ミックス)
2. 月の瞼
3. With-you(アルバム・ミックス)
4. SHY
5. Lhasa
6. Green
7. PSYCHO STALKER
8. Frozen Spring
9. 鳥になる日
10. Zambara


嘗てのヴィジュアル系ブームの中から登場したバンド、La’cryma Christi(ラクリマ・クリスティー)ですが、このヴィジュアル系って括りのせいで良くも悪くも誤解を受けているバンドかもしれませんねぇ。
ヴィジュアル系って言う程ヴィジュアルに特化してない(ゴメン)のと、ヴィジュアル系好きが聞くにはマニアック(プログレッシヴ・ロックやフランクザッパ、XTCとかの影響)な音楽要素がある為かと推測できます。
ヴォーカルの“TAKA”は小野正利や貴水博之、ラピュータ等にも通ずるハイトーン・ヴォイスの持ち主で、ちょっとクセがあるので好き嫌いが分かれそう。
#1#3辺りまでは売れ線の曲調ですね。カラッとした涼しげなサウンド(アレンジ・演奏は結構マニアックだけど)にやめて欲しい程雰囲気ぶちこわしな歌詞が乗っていてむず痒くなります(笑)。
#4で区切りをつけたかと思えば、いきなり重苦しく壮大な名曲#5.Lhasaで脳天をぶち抜かれます。プログレッシヴ・ロックに通ずるギターは必聴の価値アリ。
#8. Frozen Springの難解な演奏は最早ヴィジュアル系にカテゴライズするなんて以ての外。
鳥になる日のギターとドラム、そして美しいストリングスに酔いしれつつ、ラストの#10.Zambaraはもう驚きを通り越して呆れます。ホントにやりたい放題で、何度聞いても楽しくなってしまう。

ヴィジュアル系の多くがデカダンスな歌詞を売りにして、いたいけな少年少女の心を捉えていた中にあって、このバンドは演奏によってデカダンを表現していたんだと思うのですが、歌詞もそっち系にしないと受け入れて貰えなかったんでしょうかね。
爽やかで難解でサイケなバンドって他にないので、かな~り貴重だと思うんですけどね。ラクリマって。
ラクリマ・クリスティーは昨年を以て解散してしまいました。本当に残念です。
とっても良いバンドだと思うので、中古店で安く見つけたら是非とも手に取ってレジに持っていってください。きっと良い体験ができると思います。
La'cryma Christiの公式サイトはこちら

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