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TM NETWORK / humansystem

humansystem humansystem
TM NETWORK (2000/03/23)
ERJ
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TM NETWORKが1987年にリリースした6枚目(ミニアルバム含む)のオリジナル・アルバム。タイトルの“humansystem”は小室哲哉による造語で、「人間human」と「仕組みsystem」を組み合わせたもの。

1. Children of the New Century
アルバム“humansystem”は、アップテンポのこの曲で幕を開けます。世紀末がテーマになっているので、図らずも時代を感じてしまいますが、所謂当時の“カッコイイ音”ってこんな感じのイメージかも。
久しぶりに聴いてみたけれど、やっぱり格好良いね。
サンプラーを駆使して声を加工しているんだけど、当時はコレが新鮮で斬新で最先端だったのよ!サンプラーという機材が、鬼のように高かった時代でした。
メインヴォーカルの宇都宮隆よりも、小室哲哉が歌うコーラスの方が抜けが良く、歯切れも良い…
2. Kiss You(More Rock)
アレンジにDURAN DURANのエッセンスを色濃く感じますねぇ…と思ったらなんと、DURAN DURANに加入したギタリスト“Warren Cuccurullo(ウォーレン・ククルロ)”がこの曲のギターを弾いているんです!
最近の物まね番組で良くあるパターン。物まねをしていたら、本人も登場しちゃった感じ?
…この曲のサビは単純な繰り返しで、退屈といえば退屈なのですが、宇都宮隆が歌うとそうは感じません。相変わらずウツよりも小室哲哉の声が抜けて聞こえる。よく分からんヴォーカリストだな、ウツって。勿論我々がカラオケで歌うと悲惨な目に遭います。夏でもクーラー要らずな空気(冷気?)が漂うこと請け合い。
3. Be Together
TKプロデュース全盛期には“鈴木あみ(鈴木亜美?)”にカヴァーされたりして、そっちの方が有名になってしまってゲンナリした記憶があります。ノリの良い曲ですね。
その昔、大学の音楽サークルでこの曲を演奏することになったのですが(シンセでね)、コードが忙しく変わるんで難儀しました。
4. Human System
アルバムの表題曲。有名なモーツァルトのフレーズ(トルコ行進曲)で始まります。小室みつ子による歌詞は、人との出会いやすれ違いがテーマとなっておりますが、秀逸です。
曲自体も当時のシンセサイザーミュージックのバイブルと云えるような素晴らしい作品です。間奏のサックスや、最後のコーラスも良いです。
当時の小室サウンドとサックスって、妙に合いますなぁ。
5. Telephone Line
バラード調です。タイトルに時代を感じます(笑)。
6. Leprechaun Christmas
レプラコーン・クリスマスって読むのかな?シンセサイザーによる気持ちの良いリフを、ウォーレン・ククルロの耳障りなギターがゴリゴリとかき消している気がする(笑)。
小室哲哉のダダイズムとも云うべき不可解な曲展開が楽しめます。
7. Fallin’ Angel
アップテンポの曲です。シンセオルガンのグリッサンドをシーケンサーに記録して、クォンタイズを掛けたと思しきフレーズが随所に登場します。これは小室哲哉の1stアルバムに収録された“Opera Night”でも聴くことができます。
8. Resistance
この曲は、当初の予定だとスローテンポだったようですね。ドラマの主題歌に予定されていたことから、強引にアップテンポへと変更されてしまったようで。これを不満に思った小室氏は、自身のソロアルバムでスローテンポに直したヴァージョンを収録しています。
僕は小室ヴァージョンの方が好きだなぁ。アッチを聴くと、切ない感じになる。こっちはなんだか汗くさいわ(笑)。歌詞もなんだか中高生に向けて書いている感じでねぇ…って、当時僕も中学生ぐらいだったんだっけかな?
当時、周りにはバイクを盗んだり校舎のガラスを割ったり、この(どの?)支配から卒業したがったりする人物が居なかったので、この手の熱い歌詞は正直苦手です。
9. Come Back to Asia
この曲は壮大でイイですよ。歌詞は何が言いたいんだかさっぱりわかりませんけども(笑)。
10. Dawn Valley(インストゥルメンタル)
このインストはファンの間でも人気のある曲ですね。やっていることは基本的にコードの分解(アルペジオ)なんですが、それだけで良くもまぁこの素晴らしい雰囲気を醸し出せるなぁと感心しきり。途中ではいるサックスの音量がちょっと大きすぎる気がします。
11. This Night
この曲って、小室氏が当時つきあっていた女性の為に作ったんでしたっけ?当時も今もなんだか変わらないねぇ(笑)。これ、この完成ヴァージョンじゃなくて、小室氏がピアノで弾き語りをしている裏ヴァージョンが存在するんですが、そっちの方が素敵なんです。
やっぱり作者の思い入れがある曲って、自分で歌った方が良いのかねぇ…

このアルバムはやたらと音量が小さいんです。それはそれはあり得ないくらいに。小室氏は、
「当時のデジタル技術をフルに使おうとするとこの音量がベスト」
みたいな事を言っておったのですが…
う・そ・く・せ・え!
TM NETWORKはこの後、コンセプトアルバム(TMN期含む)しか出さなくなりますが、このアルバムが最高傑作じゃないかなぁ。
周りにTMをまだ聴いたことがない人が居たとしたら、僕はきっとこのアルバムを薦めると思います。

~因みに、今回のレビューでは木根尚登さんに関して一切触れていませんが、決して故意ではありません。ただ単に忘れていただけです。悪しからずご了承下さい。
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| TM NETWORK | 01:40 | comments:2 | trackbacks:1 | TOP↑

COMMENT

こんばんわ。
つい最近こちらのブログを見つけ、あまりの懐かしさに日々拝見させていただいてます!(笑)

TMのファンで、十代の頃よく聞いていました。(私もアルバムの中でHuman System が一番好きです。)

最近は(こちらのブログを見る様になってから)、昔のCDを取り出して毎日聞いています。
今後もレビューを楽しみにしています!(特にTM関連・笑)

| ちくわ | 2007/10/07 20:47 | URL | ≫ EDIT

>>ちくわさん
はじめまして!書き込み感謝です!
TMには僕も大事な10代を捧げてきましたし(笑)、思い出深い曲が多いです!
TMレビュー、どんどんすすめたいと思っています!でも次はキャロルかー。大作だなぁ…気合いを入れて頑張ります!
後はソロとかサポートメンバー関連も聴き直してレビューします!
今後とも時間に余裕がある時など、遠慮無く遊びに来てくださいね!

| JUN | 2007/10/07 21:18 | URL | ≫ EDIT















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| キワモノ偏愛記 増補版 | 2009/05/11 17:06 |

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